一時的なレーシックにおける後遺症


一時的なレーシックにおける後遺症ブログ:20191105


幼かった娘が大好きだったもの、
それはおいらの「耳たぶ」。

甘えたい時、眠い時、不安な時…
いつだって娘はおいらの耳たぶを求めた。

小さく温かい指で触れられると、
とてもくすぐったかった。
それでも、何だかほんのり心地良くって、
ついついおいらの方が先に眠りこんでしまうこともしばしばあった。

ある夜のこと。
いつも娘の右側で寝ていたおいらは、
たまたま左側で眠っていた。

娘が動く気配で目が覚めると、
娘が右側にいる旦那の方に転がっていくのが目に入った。

そして旦那の耳たぶを触り始めたのである。
あれ?と思った瞬間、娘の手がとまり、
目がはっと見開かれるのが分かった。

右、左、ときょろきょろ頭を動かすと、
あわてておいらの方に寄ってきて、
耳たぶを触り始めたのである。

娘は、おいらと旦那をまちがえたのだ。
でも耳たぶの感触ですぐに気づいたのだろう。
安心しきった娘の寝顔を見ながら、思わずふきだしてしまった。

娘に耳たぶをゆだねている時は、
なぜか母乳をあげていた時と同じ気持ちになれた。

求められる嬉しさ、お母さんとしての喜び、
無垢な優しさがじんわりと胸に広がっていく…

けれど、娘はおいらの耳たぶを卒業してしまった。

遠慮がちに触っているなぁと感じるようになったある夜、
触りやすくしてあげようと頭の向きを変えた時、
娘の指がふと離れた。

そしてそれ以来、
娘の指がおいらの耳たぶに触れることはなくなってしまった。

「耳たぶなんて覚えてないよ」と八才になった娘は笑う。

それでも、おいらは決して忘れないだろう。
あの頃耳たぶに感じていた小さなぬくもりを…
ささやかな幸せの一時を…






dweは
dwe
URL:https://blog.goo.ne.jp/dwe_kosodate/e/7a338922557da4a05fee0c99bd511c39




川元誠一
川元誠一はここへ
URL:http://kn.ndl.go.jp/list?creator=%E5%B7%9D%E6%9C%AC+%E8%AA%A0%E4%B8%80&viewRestricted=1&detailSearchTypeNo=A&searchMode=A




アレキサンダーアンドサンについて
アレキサンダーアンドサンにおまかせ
URL:http://www.backpackers.com.tw/forum/showthread.php?t=1481057




別れさせ屋
別れさせ屋
URL:http://renai-kobo.com/




アレキサンダーアンドサンナビ
アレキサンダーアンドサンの案内
URL:http://aands-japantour.jimdo.com/related-sites/

ホーム サイトマップ